土木工事の施工風景をご紹介します(^^)
今回ご紹介するのは”雨水浸透貯留槽”の工事です。
もともと農地の場所に住宅を建てる際、
市町村によっては、道路や水路に流れる雨水を
敷地内に浸透させなければいけない条例があります。
今回は江南市で雨水浸透貯留槽工事を行いました👷
貯水槽の大きさは敷地の面積によって異なります!
今回は4m×5mの深さ0.52mです。
①貯留槽が入る大きさを掘削します。

②地面の土との間にフィルター層として川砂を敷きます。

③次に上に乗せる砕石が目詰まりをしないよう
浸透シートを敷きます。

④貯留槽内に入ってくる雨水を地面に
浸透させないように砕石を敷き均します。

⑤砕石を敷き均した上にも透水シートを敷きます。

⑥雨水浸透貯留槽の組み立てです。
今回は”リスレイン”という商品を使用しました!
(組合完了はこの様になります😊)

⑦その上に天板を付けます

⑧その後貯水槽に雨水を流し入れる管を入れ
またまた透水シートを被せます。

⑨組み立てた後、貯留槽と穴の隙間にも雨水が浸透するよう
浸透シートを敷いて砕石を敷き詰めます。

⑩最後に、埋め戻しです。透水シートを包んで
掘った土を埋め戻して完成です✨
